本章では「利用者として、ウェブサイトの利用を正しく怖がろう」という一つ目の目的を達成するために、利用者視点からみたウェブ利用時の危険性の整理を行います。その後、具体例として CSRF をとりあげ、CSRF が発生する様子を実際のコードを確認しながら観察します。